「藤田嗣治」展

SONPO美術館には、特別に場所が設置されて鎮座ているゴッホの「ひまわり」があります。この日もお目にかかることができました。ただ......ゴッホのひまわりは、個人的にはちょっと....(^.^) 今まで何度も見ていて、見る度にすごいなぁと存在感と迫力に圧倒され、決して嫌いではないのですけれども.....「ひまわり」の圧が強すぎて、美術館で椅子に座って観るのなら安心して見れますが、例えレプリカだったとしても家に飾ったら気持ちが落ち着けない気がします。まるで見られているような......ゴッホの絵は以前、運動靴を描いた作品で、その靴が絵から飛び出て歩き出してくるようなゾッとするリアル感を感じたこともありましたが、異常にこちらに出てきます。パリの夜のカフェを描いた絵などは好きですが、「ひまわり」はその存在感が強烈なんですもの......('◉⌓◉’) 凄いなぁと尊敬するけれど、隣にいるのは無理....って感じかしらん。でもSONPO美術館の次の展示が秋のユトリロ展なので、また近々会うことになるでしょう。

2025年06月17日 23:12