おがさわらピアノ教室|東京都練馬区

【東京都練馬区】マンツーマンのピアノレッスン 3歳より入会可能です!まずは無料体験レッスンから!

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ピアノのレッスン室が完成しました

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おがさわらピアノ教室のオープンが近づいてきました。10月頭から2週間かけての防音工事が終わり、ようやくピアノのレッスン室が完成しました。ピアノというのは大きい上、一人では
動かせない300キロの楽器なので、大変です。つくづく、他の楽器の人は運搬に関する心配はないのでいいなぁと思ってしまいます。ピアノの運送は、専門業者に依頼して、今回は男性の方4人がかりの作業となりました。

とはいえ、搬入当日は、朝から心配ごとで頭がいっぱいでした_:(´ཀ`」):当日は秋晴れの青空、天気の心配はしなくて良いかな?と思いきや、各テレビ局が、「本日は晴天ですが、急な雷雨や大雨が来るかもしれません。十分お気をつけ下さい」などと報道しており、眉間に皺が寄ってしまいました。ピアノは湿気が大敵で、部屋の湿度も50%〜60%に保たないといけません。搬入時は7センチくらいの厚みの布団に包まれるピアノですが、搬入途中で雷雨に見舞われたらどうしよう( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾、布団が雨に濡れたら中のピアノまで湿気が.....などと気が気ではありませんでした。幸い、青空の元、ピアノが無事にマンションまで到着し、廊下から部屋への曲がり角もクリアし、無事に部屋に入りました。下見も運搬も慎重かつ丁寧にして下さった業者の方に感謝感謝ですm(_ _)m
           
普段、3本脚でまともに立っているピアノしか目にしたことがないもので、脚を外し、立っているピアノを見ているだけで、まさか倒れやしないかと余計な心配でドキドキし、自分の演奏の本番よりもヘトヘトになってしまいました(笑)ともあれ、あとは調律をして頂いたり、室内の響きを調整したりで、やれやれというところです。防音室の壁に絵画を掛けられるようにフック等を取り付けて頂いたので、さて、どの絵を掛けようかしらん?と思案しています。

  右は搬入途中写真です。        IMG_5318_コピー       IMG_5317_コピー


            
                 
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2023年10月29日 17:50

ある日のレッスン:ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」

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練馬区上石神井のピアノ教室は今年の11月オープンですが、江戸川区の教室では、以前からレッスンをしています。毎年行っている生徒さん達の発表会に向けて、社会人の生徒さんがラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」の曲を練習してきました。この曲は、フランスの作曲家、モーリス・ラヴェルがピアノのソロ曲として作曲した作品ですが、ラヴェル自身がオーケストレーションしたオーケストラの作品もあり、ボレロと共に大好きな曲の1つです。

「亡き王女のためのパヴァーヌ」は独特の世界観があり、耽美的な作品です。葬送の哀歌ではなく、ラヴェル自身が「昔、スペインの宮廷で小さな王女が踊ったようなパヴァーヌを喚起するものだ」と述べています。美しく優雅な曲ですが、聴くのと弾くのではまるで大違い!実際に弾いてみると、意外に弾きにくく、イメージを自分のものにするのが難しい曲です。技術的には、ある程度すれば弾けるのですが、そこから先、自分が本当に感じるイメージと結びつける作業がなかなか大変です。

2021年に開催したピアノリサイタルで、後半のプログラムをラヴェルで構成し、1曲目に「亡き王女のためのパヴァーヌ」、メインに「クープランの墓」を演奏しました。メインディッシュの前のちょっと凝った美しい前菜のように....と思って「亡き王女のためのパヴァーヌ」の練習を始めたら、独特の世界観に入り込むのが何とも難しく.....(-.-;)  遠い遠い視線の世界観、ゆったりと流れる悠久の時間、古いお城をたっぷりしたドレスで歩く王女の姿.....など、自身の生活とかけ離れ過ぎて想像力で補えず..... ( ´Д`)  なんせ、お城を歩く王女様なんて見たことがないわけで、昔の宮廷を舞台にした映画を観たり、ラヴェルのインスピレーションになったベラスケスの絵画「ラス・メニーナス」をネットで探して見て見たり、お城の写真集を買って見たり.....   ジャンケレヴィッチが書いた「ラヴェル」という音楽専門書を読んだり....  この本は、物凄く中身の濃い本で大変勉強になりましたが難しかったです。

何か他にイメージになるものは?と試行錯誤していた時、ふと思い出した絵本がありました。。その昔、エロール・ル・カインという挿絵画家の絵本が大好きで買い漁ったことがあり、その中の「いばら姫」の挿絵に「あぁこんな感じかしらん?」という絵を見つけました。ピアノを弾く時に楽譜からイメージをどう膨らませるか?は個々の自由なので正解は無いのですが、その時の私には絵本の挿絵と音楽が嵌り、嬉しかったのを覚えています。ラヴェルはおとぎ話が好きで、シェエラザードやマ・メール・ロアなど、おとぎ話の音楽も書いていますしね......

エロール・ル・カインという挿絵画家の絵本は、とても素敵な絵が散りばめられていて、「いばら姫」は、いわゆる「眠りの森の美女」のお話です。他にも、一度見たら忘れられない挿絵の絵本が沢山あるので、ご興味のある方は書店でご覧になってみて下さい。

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2023年09月11日 12:06

「VIVANT」に使われているラフマニノフの曲について

最近、日曜の夜のドラマ「VIVANT」が話題になっていますが、このドラマの第2話の終わり頃から使われているラフマニノフの「鐘」という曲は、ピアノのソロ曲、前奏曲第1番「鐘」が原曲で、高校生の生徒さんにちょうどレッスンしているところです。ドラマではオーケストラに合唱も加わった大編成のアレンジで、より雄大な響きになっています。

8月に、この曲を高校生の生徒にレッスンしていた時のことです。いつもなら、作品の中身やイメージを説明したり、ここはどんな気分だと思う?と生徒に尋ねたりのレッスンになるのですが、生徒の演奏を聴いた途端、目の前にVIVANTの砂丘とラクダのシーンが浮かんでしまい、我ながら苦笑してしまいました。ロケ地のモンゴルの砂丘や真っ青な空の色など、見たこともない雄大な景色が鮮烈な印象でした。

ドラマでこの曲が使われたのは、追い詰められた堺雅人さん扮する主人公達が、これからラクダで砂丘を渡って生きるか死ぬかの過酷な試練に立ち向かう、というシーンです。暗雲たる雰囲気の、何か良からぬことが起きそうな暗示的なラフマニノフのこの曲はピッタリなのですが.....  ふとした瞬間、強烈な映像と音楽が結びついてしまい、その音楽を聴く度に、インプットされた映像が連鎖反応的に浮かんできてしまいます。

以前、松本清張原作の「球形の荒野」というスペシャルドラマでも同じような事がありました。田村正和さん、比嘉愛未さんらが出演され、原作が忠実に再現された質の高いドラマで、松本清張の原作も好きで何度もリピートしています。このドラマで使われていた音楽は、全てJ.S.バッハの作品で、元々私の大好きなJ.S.バッハのピアノ協奏曲第1番や、ピアノ(チェンバロ)のゴルトベルク変奏曲のテーマなどでした。現代のドラマに300年以上も前のバッハの音楽が見事にマッチし、バッハの普遍的でドラマティックな音楽の凄さを再確認した瞬間でもありました。ただ、その曲を聴くとドラマのシーンが浮かんでしまう現象は何年も経った今も続いており、一度着いてしまったこのイメージ、どうやったら消せるのでしょうねぇ....(-.-;)

ショパンの前奏曲第7番も、太田胃酸のコマーシャルの曲として定着してしまわれた方も多いのではないでしょうか? 今は亡き大作曲家のバッハやショパン、ラフマニノフは、自分の曲がバックミュージックとして使われるのをどう思っているのでしょう? 「俺の曲がこんな風に使われちゃってさぁ....」とぼやくのか、「俺の曲、もっともっと使っていいよ」とにんまりするのか、天に思いを馳せています。

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2023年09月08日 12:06

ホームページについて

このたび、新しくホームページを開設いたしました。このホームページは、ピアノ教室についての記事のほか、演奏会に行った感想や音楽について、
音楽とも関わりの深い美術展の感想、映画の感想、読書などについて、自由に書き留めていきたいと思います。

音楽は、作曲家が作品を作る際の色々なイメージが、音符に書き留められています。自然の素晴らしい景色に出会った喜びが表現されていたり、ある本を読んでインスピレーションを受けたものから作品を書いたり、絵画と関わりがあったりします。

ピアノを演奏する場合も、楽譜を読んで弾けるようになってから、その先には、独自のイメージを持つことが大切です。
私自身も、ピアノを教える時も、自分が演奏する時も、様々なイメージを持って音楽に接しています。

そんなことを時々、自由に書き留められたらと思っております。
 
2023年09月04日 15:21

新しくホームページができました

9月1日より、練馬区上石神井で新規オープンするピアノ教室のホームページが公開となりました。今まで江戸川区で長くピアノ教室を
してきましたが、新たに練馬区上石神井でも開講することになり、防音室も工事予定です。
ピアノ教室自体は11月オープンですが、お問い合わせなどは受け付けております。
よろしくお願いいたします。
2023年09月04日 15:09

おがさわらピアノ教室

【電話番号】 080-8132-4676

【住所】 〒177-0044
東京都練馬区上石神井3丁目

【営業時間】 <レッスン時間>13:00-20:30
<受付時間>11:00-21:00

【定休日】 不定休

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