‘26発表会コンサートを終えて
発表会で演奏する曲となると数ヶ月の準備期間が必要ですが、習っている生徒さんそれぞれが楽しみながらレベルアップできる素敵な曲が沢山必要になります。近年は日本の作曲家の素敵な作品の楽譜も増え、選びやすくなりましたが、ヨーロッパの有名な作曲家は勿論、アメリカの作曲家であるギロック、日本の作曲家・湯山昭さんや平吉毅州さん、中田喜直さん、三善晃さんの作品は想像力を広げながら勉強できる素敵な曲が多く、お世話になっています。もう高齢でいらっしゃる湯山昭さんは実に多くの曲集がありますが、中でも「お菓子の世界」は面白く、「バウムクーヘン」などは子供の弾く曲としては有名どころです。ただ、数十年前に湯山さんが抱いたバウムクーヘンというお菓子への憧れと、現代におけるバウムクーヘンの位置付けでは、うーん...( ˊ̱˂˃ˋ̱ )かなり違いがあります(笑)バウムクーヘンに多大な憧れを持っている様子をレッスンで説明するのにいつも苦笑( ̄∇ ̄) 湯山さんがこの曲を作られた頃、バウムクーヘンはさぞランクの高いお菓子だったのでしょう(^。^)
アメリカのギロック、キャロリン・ミラーなどもイメージを膨らませて弾ける作品が多くあります。でも毎年、発表会の曲を選曲する側としては、もっともっと曲が欲しいところです。新しい楽譜を物色して、おぉこれは良い曲じゃない!!と思っても子供には少し難しすぎたり、それぞれの良さが出せてレベルにピッタリ、というのは難しいものがあり、楽譜が何冊あってもまだまだ足りません。美しい水の情景が浮かんでくる日本人作曲家の曲集があり、誰かに弾かせたいとずっと思っているのですが、難易度の高い作品なのでなかなか.... 選曲作業も十数時間、あぁでもないこうでもない、と楽しみながらやっているわけですが、もっと他に新しい楽譜が出版されないかしらん....としょっちゅうヤマハをウロウロしています。とはいえ今年の大イベントも終わり、ホッと一息(^。^)
2026年04月27日 17:05

