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2026年4月の記事:ブログ

‘26発表会コンサートを終えて

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今年も生徒さん達の発表会コンサートが無事に終わりました。ピアノを始めてまだ半年位の生徒さんからピアノの先生をしている方まで、幅広い年齢層の出演者となりました。ハラハラドキドキの連続で、指導する側としては心拍数が上がったり下がったり、手に汗握ったり..... でも無事に演奏を終えてホッとした生徒さん達の顔を見ると感慨深いものがあります。午前中からリハーサルをしていきましたが、足台などの調整がなかなか忙しく、当日変わったりもします。小学生の出演者がペダルを使う場合、高学年ならしっかり踏めますが、3年生以下だとまだ体重が足りず(うらやましい....( ̄∇ ̄))足の力も弱いため、ペダルを踏む高さの微調整が難しく、アシストペダルとアシストスツール、足台を組み合わせます。今回は足台を4種類使い分け、ちょうど良いスタイルになりました。最近のアシストペダルやアシストスツールは改良が重ねられ、非常に便利にできています。数年前までのアシストペダルは使いづらくて大変でしたが、最近はちょっとしたスイッチでパカッパカッと5センチ刻みで段差をすぐ変えられます。ただ足台の設定は高さ変更に時間がかかる為、1台はホールから借り、自宅から3台のアシストスツールを持ち込みました。こちらはもう少し簡単にセッティングできるよう改良して欲しいところです.....

発表会で演奏する曲となると数ヶ月の準備期間が必要ですが、習っている生徒さんそれぞれが楽しみながらレベルアップできる素敵な曲が沢山必要になります。近年は日本の作曲家の素敵な作品の楽譜も増え、選びやすくなりましたが、ヨーロッパの有名な作曲家は勿論、アメリカの作曲家であるギロック、日本の作曲家・湯山昭さんや平吉毅州さん、中田喜直さん、三善晃さんの作品は想像力を広げながら勉強できる素敵な曲が多く、お世話になっています。もう高齢でいらっしゃる湯山昭さんは実に多くの曲集がありますが、中でも「お菓子の世界」は面白く、「バウムクーヘン」などは子供の弾く曲としては有名どころです。ただ、数十年前に湯山さんが抱いたバウムクーヘンというお菓子への憧れと、現代におけるバウムクーヘンの位置付けでは、うーん...( ˊ̱˂˃ˋ̱ )かなり違いがあります(笑)バウムクーヘンに多大な憧れを持っている様子をレッスンで説明するのにいつも苦笑( ̄∇ ̄) 湯山さんがこの曲を作られた頃、バウムクーヘンはさぞランクの高いお菓子だったのでしょう(^。^)  

アメリカのギロック、キャロリン・ミラーなどもイメージを膨らませて弾ける作品が多くあります。でも毎年、発表会の曲を選曲する側としては、もっともっと曲が欲しいところです。新しい楽譜を物色して、おぉこれは良い曲じゃない!!と思っても子供には少し難しすぎたり、それぞれの良さが出せてレベルにピッタリ、というのは難しいものがあり、楽譜が何冊あってもまだまだ足りません。美しい水の情景が浮かんでくる日本人作曲家の曲集があり、誰かに弾かせたいとずっと思っているのですが、難易度の高い作品なのでなかなか.... 選曲作業も十数時間、あぁでもないこうでもない、と楽しみながらやっているわけですが、もっと他に新しい楽譜が出版されないかしらん....としょっちゅうヤマハをウロウロしています。とはいえ今年の大イベントも終わり、ホッと一息(^。^)


                          


            
                 
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2026年04月27日 17:05

アンドラーシュ・シフ ピアノリサイタルを聴いて

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所沢のミューズ アークホールで開催されたアンドラーシュ・シフのピアノリサイタルを聴いてきました。以前に数回聴いた事はあれど、ここ数年行っていなかったのですが、久しぶりに行ってびっくり仰天!! 15時に開演した演奏会、終演は何と18:30でした('◉⌓◉’) プログラム曲目は事前に知らされず、当日舞台でシフがマイクで曲名を告げて演奏するスタイルでしたが、開演後、J.S.バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンと6曲弾いて約1時間。てっきり休憩なしの全曲通しスタイルなのかなと思いきや、1時間経ったところでようやく20分休憩に入りました( ̄∇ ̄)   後半はシューベルト、ベートーヴェンで構成され、最後はベートーヴェンの30番のソナタ op.109でした。私にとっては懐かしい30番ソナタ、大学院の修了演奏や初めてのジョイントリサイタルでも演奏した曲です。走馬灯のようにその頃の記憶も一緒に蘇った時間でした。

シフの演奏は全曲を通し、まるで澄み切った湖のほとりに立ち、何も考えずに美しい景色に陶酔しているような錯覚を覚えます。静かで美しく、どこまでも延々と地平線が続いていくような、限りなく美しい世界を見せられている感じ。これだけ楽に何でも弾けたら疲れないだろうなぁ......( ̄∇ ̄)と何とも羨ましい視線を送りながら、3時間聴いても疲れを全く感じない演奏会でした。澄んだ水を飲んでスーッと胃の中に違和感なく吸い込まれていくような、ずうっ〜と聴いていられるピアノ、自分の世界を創り上げ、世界観を貫いた揺るぎないピアニズムです。ただ個人的には、もう少し凹凸がはっきりとした人間臭さがあっても良いかなぁと感じる部分もありました。

約2時間の演目が終了し、満場の拍手に迎えられたアンコールに入ると、「えぇっ〜!」と更に仰天。まるで泉から水が湧き出るように次から次へと繰り広げられ、合計8曲、30分!!そのアンコール曲の中には、私の大好きなブラームスの3つの間奏曲 op.117の第1番 変ホ長調もあり、陶酔してしまいましたが、この曲、本当に難しいのです。限りなく静かで穏やかな、頭の中でつぶやく独り言を音にしたような世界で、その曲の中に真に入り込まないと様にならない作品です。私も憧れる曲の1つで、いつか弾いてみたいなぁ.....と思ってはいるのですけれども...... ( T_T)

そして8曲目の最後のアンコール曲は、何とJ.S.バッハのイタリア協奏曲の第3楽章、と来ましたΣ('◉⌓◉’) イタリア協奏曲は第1楽章はともかく、第3楽章は非常に難しくヒョイヒョイとアンコールで弾くような曲ではありません φ( ̄ー ̄ ) ひゃ〜っ!!と圧巻でした。このシフというピアニスト、72歳でいらっしゃいます。脱帽。
                            
    
                          アンコール曲目 IMG_0831_コピー

          


                          


            
                 
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2026年04月06日 23:08

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