マリー・アントワネット展

ドレスも多く展示されていましたが、貴族が毎日着ていた服装には本当にビックリ( ̄∇ ̄) 演奏会のステージで着るようなドレスが毎日の普段着だとは..... 自分の演奏会前、一度はステージドレスでどこかのホールで練習したりしますが、そんな服装で毎日生活するなんて考えただけでもゾッとしますd( ̄  ̄) 貴族って大変!!そのドレスも、袖につける繊細なレースや帽子、靴のバックルも特注、ネックレスなどの装飾品は言うまでもなく、小物の扇子から食器、家具、楽器、譜面台に至るまで、凝ったデザインのフルオーダー。これは崩壊するよなぁ....と頷けてしまいます。でも驚いたのが、アントワネットが骨董店に発注していた日本の漆工芸でした。ダイヤよりも漆を重んじたアントワネットの母マリア・テレジア譲りのようで、アントワネットは100点以上の漆工芸品を有し、ヴェルサイユ宮殿に飾っていたとか.... センスあるぅ♪(´ε` ) しっとりとした漆の骨董品が宮殿の中で映えたのだとか.......

展示の中で「あれ素敵!あんなの家にあったら見るだけで楽しい!」と思ったのが楽譜の譜面台。女性なら憧れるダイヤのネックレスや装飾品ももちろん素敵でしたが、皇族ならともかく、一般市民では着ける機会もなく、 譜面台の方が魅力的です。とは言え、とても重そうな譜面台で、動かすには側仕えが必要ですね..... (笑)それこそ小説「本好きの下剋上」で描かれる貴族社会の世界がリアルに目の前に現れたようで我ながら苦笑....o(≧▽≦)o 毎日の身支度、食事、社交、湯浴み、仕事に至るまで、何人もの側仕えが必要だったか想像できました。でも当時の美術品、楽器、音楽など、芸術が発展する背景には貴族社会があり、バッハやヘンデルも宮廷に行く時はカツラを被って正装し(本当はどんな髪型だったのか気になる....)、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、リストやショパンも貴族との深い関わりがありました。ミケランジェロやダ・ヴィンチも然り。芸術が発展したのはお貴族様のおかげなのですね.....
2026年10月08日 23:08
