ステージリハーサル
普段、自宅のピアノはスタインウェイM型の為、フルコンサートピアノ(フルコン)は久しぶりです。ピアニストだけは自分の楽器をステージに持ち込めないのが苦労するところで、調律によっても全く変わるし、慣れた自分の楽器を使える人がうらやましい( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) プレトニョフぐらいになると自分のピアノを持ち込むようですが、それは天上の世界のピアニストのみですねぇ。まぁ3メートル近くもあるフルコンを自宅に置ける訳もありませんが......(笑)
フルコンは弦が長いので巻線の低音部がすごい威力、モーツァルトをフルーティストと一緒に演奏するとなると、かなりバランスに気を使います。大好きで尊敬する室内楽のスペシャリスト、エリック・ル・サージュ(ピアニスト)がパユ(フルーティスト)と演奏する時なんて、フルコンでいとも簡単にやわらか〜いppを奏でていますが......ピアノは一人で弾く方が多い楽器ですが、他の楽器の方と勉強すると勉強になる上、ピアノという楽器がいかに強い楽器であることを感じさせられます。大体、楽器の大きさがとてつもなく違いすぎるので当たり前と言ったら当たり前なのですが......Σ('◉⌓◉’)
ホールでフルコンを弾くと、いつも思う事があります。普段、国産の中型車を運転している人間が、ステージの時だけフェラーリとか大型ベンツを乗りこなすような感覚!!だって全くエンジンが違うんですもの!普段磨いている運転技術で何とか乗りこなす感じᕦ(ò_óˇ)ᕤ 少し弾いているとだんだん運転に慣れて自分の音になってくるのですが、自宅に帰って録音を聴くと、「うーん、ここは大きすぎ!!ここはもっと柔らかい音色にしなきゃ.....」と課題満載ですo(≧▽≦)o とは言え、やはりステージで弾くととても気持ちよく、自宅では苦労していたイメージがパッと掴めたりすることもありました。本番までもう少し。ステージで自分のイメージ通りの音楽が表現できますように!
ゆめりあホール

2026年02月12日 23:12
