門下の発表会コンサートを終えて
毎年1度、自宅で教えている生徒さん達の発表会コンサートを開催していますが、先日、このコンサートが終わり、ホッと一息です(^ ^) 演奏は、ピアノを始めたばかりのお子さんから大人まで、ピアノの先生をしていらっしゃる方も数人いらっしゃり、幅広い層の出演者となっています。皆さん頑張って練習を積んできていますが、当日、思った通りに弾ける時もあれば、納得行かなかった..... という場合もあり、それぞれ色々あります。練習ではいつも弾けていたのに本番だけ上手く行かなかった.....(u_u)、本番の時だけ上手く弾けてしまった✌︎('ω'✌︎ )、あんなに練習したのに間違えてしまって悔しい(@ ̄ρ ̄@) などなど。でも舞台での演奏というのはどんな本番であれ、非常に勉強になるものです。目標に向かって積み重ねる時間、時間をかけてじっくり曲に取り組む姿勢、人前で演奏の本番に臨む緊張感など、その舞台でしか体験できないことが多く、人生経験の1つとして必ず学びがあります。
もう長年このコンサートに出て舞台に慣れている方も多いのですが、教えている生徒さん達の本番の時間は、先生という立場からするとドキドキはらはら連続の時間となります( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 自分の演奏会の本番よりもエネルギーが要るような.....(笑)私も最後にスクリャービンのソナタ第2番「幻想」を演奏しましたが、頭が生徒さん達の演奏の方に行っている為、いざ自分の弾く番になってギアチェンジするのに一苦労ですᕦ(ò_óˇ)ᕤ
ともあれ、コンサートが終わると、あぁ今年も開催して良かったなぁ♪( ´▽`)と感じます。音楽の中身を想像して表現する豊かな世界を、これからも沢山の方に知って欲しいと思います。
2024年04月25日 23:11