映画「三十四丁目の奇蹟」
サンタクロースは存在するのか?という問題が核にあり、夢や空想やおとぎ話をどう捉えるかが焦点になっています。リメイク版の着地点は、「なるほど、言い得て妙なり」という感じのものでした。おとぎ話の世界観を楽しむことや、何かを空想したり妄想したりする想像力は、子供にとっても大人にとっても、とても大切で必要なことだと感じます。ファンタジーの世界は人の心を豊かにさせ、芸術とも深い繋がりを持ち、人生を広げてくれます。
クリスマスのイルミネーションも今日までですね。日本の師走は目まぐるしく変化し、クリスマスが終わったとたん、次の日からギアチェンジして、どのご家庭も百貨店もレストランもホテルも、一斉にせわしなく様相が変わっていくのが面白いです。来年はどんな年になるのでしょうか? コロナのような病原体がもう蔓延しない世の中になりますように.....
2023年12月24日 23:10