おがさわらピアノ教室|東京都練馬区

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2025年11月の記事:ブログ

ピアノ教室の音楽イベント

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先日、当音楽教室のお楽しみ音楽イベントを実施しました。こういう催しは初めてでしたが、1ヶ月前に閉幕した大阪万博で撮影した映像、世界各国の民族音楽や民族舞踊など、なかなか普段お目にかかれない珍しいものを日頃ピアノを教えている生徒さん達にも、ということで2部制で開催しました。普通コンサートなどで録音や録画はできませんが、万博会場では殆どが撮影OKで取り放題、貴重な場所でした。20年前の愛知博の際はまだスマホがなく、ビデオを撮る人は少なかったように思いますが、時代が進んだことを実感します。

トルコ館の音楽は、モーツァルトやベートーヴェンのトルコ行進曲のルーツとなった特徴のあるリズムが根底にあり、赤い軍服の大きな男性達の演奏が迫力ありました。ハンガリーの民族音楽&舞踊では、ゆったりした歌からだんだん速いテンポになってクルクルと回りながら踊ります。1889年のパリ万博でドビュッシーが夢中になったインドネシアの楽器、ガムランの演奏。ベトナムの名前も知らない楽器の演奏もありました。他にもインドや南米パナマの民族舞踊、スペインのフラメンコ、サウジアラビアの民族舞踊は音楽も衣装も個性的。アフリカのリベリアの打楽器演では複雑なリズムの組み合わせが印象的でした。チュニジアのバンド演奏では、最後に演奏者がステージから降りてきて観客を巻き込んで踊り出す有り様(笑)。圧巻はポーランドのオーケストラ演奏でした。個人的には、ショパンのマズルカやポロネーズの土台になったポーランドの民族舞踊が見たかったのですが、ポーランド館のイベントは弦楽オーケストラの演奏でした。でもこれがとても良かった!!日本での万博ということで国際交流の意味か、芥川也寸志さん作曲の「弦楽のための三楽章(トリプティーク)」に始まり、ヴィニヤフスキのヴァイオリン協奏曲、最後はポーランドの作曲家キラルの「オラヴァ」という作品でした。この「オラヴァ」はラヴェルの「ボレロ」と同じく、冒頭のメロディがずっと繰り返されるオスティナートが雄大な景色へと変化、最後は目の前に大きな山が現れるようなエネルギーになり、元気になる曲です。

こんな映像を少しずつカット版で見せるイベントでしたが、生徒やご父兄が沢山参加して下さり、楽しんで頂けたのではないかと思います。普段、ピアノを通して音楽に触れている生徒の皆さんがとても自由でのびのびした感受性を持っていて嬉しくなりました。さて次はどんな企画にしようかな?

           
             第2部より IMG_0580_コピー
        
                            
          


                          


            
                 
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2025年11月20日 23:20

シエナ・ウインド・オーケストラ

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文京シビック大ホールで開催されたシエナ・ウインド・オーケストラのコンサート<ブラスの祭典2025>を聴いてきました。私とデュオを組んでいるフルーティストが所属しているプロのウインドオーケストラで、弦楽器なし管楽器と打楽器のみのオケで、主席指揮者が佐渡裕さんです。ピアノが専門の私はウインドオケにはあまり縁がなく、シエナのコンサートも初めてでしたが、とても楽しい活気に溢れたコンサートでした。全国ツアーもあるようで、部活などで吹奏楽を練習している全国の中高生には憧れの舞台なのでしょう。観客と演奏者が交わる楽しい企画もありました。プログラムは、A.リード:吹奏楽のための交響的素描<オセロ>、音楽のおもちゃ箱(佐渡裕のトークと音楽)、J.デ=メイ:交響曲第1番<指輪物語>。

音楽のおもちゃ箱では、おそらくユーモア溢れる佐渡さんが企画していると思われる愉快な催しが..... パーカッションの男性4人が身体を使ったリズムアンサンブルを展開、それを観客にもやらせるのですが、観客が難しいリズムをこなすのに驚きました(^O^☆)他にも映画音楽が出てきたり、マンボを会場のお客さんも巻き込んで踊ったり、音楽の楽しさ一杯、お祭りのような弾けた時間です。こういう演奏会は楽しいなぁ.....♪(´ε` ) と言って、クラシックの演奏家がマネできる内容ではないですが......(笑)

ウインドオーケストラでは、クラリネットやサクソフォンが低音域の楽器も駆使します。弦楽器の入るオケよりも華やかさ、キラキラ感があるように感じました。後半の「指輪物語」はトールキンの小説「指輪物語」に因んだものでしたが、映画「ロード・オブ・ザ・リング」とは全く違う作品で、小説の世界観を表現しています。「ロード・オブ・ザ・リング」は私の一番好きな映画の1つで数十回は見ているかしらん?....... 音楽を少し聴いただけで場面がパッと浮かんでしまうほどですが、J.デ=メイの「指輪物語」を聴きながら、あ〜これはあの場面かなと想像を膨らませて楽しみました。最後のアンコール曲「星条旗よ永遠なれ」は、どうやら毎年恒例の行事らしく、楽器を持ってきた観客が舞台に上がって一緒に演奏する趣向でした。当然舞台はぎゅう詰めのラッシュ状態、でもとっても楽しそう!!客席も手拍子で参加し、舞台と客席が一つになりました。アンコールのみ撮影OKだったのでパシャリ。

 アンコールで IMG_0564_コピー

 


                            
          


                          


            
                 
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2025年11月11日 23:18

ユトリロ展

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新宿の損保ジャパン美術館で開催されているユトリロ展を見に行きました。ユトリロの描くパリの街や建物は独特の陰鬱さがありますが、同時にとても惹かれます。人をほとんど描かないのに、なぜか建物の中にいる人を想像してしまう、生きた建物というのでしょうか、人の気配があります。ユトリロの絵ばかり、これほどの数を見たのは初めてでしたが、子供の頃からアルコール依存症で幾度となく入退院を繰り返し、苦しい青春時代を送った孤独感がじんわり絵に滲み出ていて、魅力的なのだけれど、ざらりとするものがあります。展覧会で後ろの方に展示された絵は、結婚して幸せ感が出てきますが、苦しい時代に描かれた絵の方に魅力を感じるのは皮肉なものです。

最近の美術展は、スマホで写メを撮って良いものも増え、今回のユトリロ展も殆どの絵が撮影可能でした。絵を見ながら歩く時間は至福の時ですが、自分の心に照らし合わせて、どの絵を
撮って帰ろうかな?と撮影ポイントを探すのも最近のスマホ対応の美術展ならではかもしれません。この日の一番のお気に入りは「ラパン・アジル」、次がちょっと地味目の「サン=ピエール広場から眺めたパリ」

「サン=ピエール広場から眺めたパリ」IMG_0518_コピー

斬新でインパクトのある「マルカデ通り」IMG_0523_コピー



ちょっと怖かった絵が「サン=ディディエの教会、ネイロン」IMG_0530_コピー
この教会はゾゾゾっとします。見ていると吸い込まれそう。一度見たら忘れない感じの絵ですね。

晩年の幸せな時代に描かれた「ボワリエール・エコールの教会と通り」は、とても美しい絵なのだけれど、綺麗すぎてユトリロ独特の魅力が少し薄いような.....

「ボワリエール・エコールの教会と通り」IMG_0534_コピー
 なんて随分勝手なことを一人で考えながら絵に浸った幸せな時間でした。



    


                          


            
                 
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2025年11月05日 22:05

おがさわらピアノ教室

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